エンジニアリングシンポジウム2023

開催案内

開 催 日 2023年10月20日(金) 10:30 ~ 19:00
会  場 日本教育会館 一ツ橋ホール
開催方法 会場とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド開催
主  催 一般財団法人エンジニアリング協会
後  援 経済産業省

 

募集要項 (10月10日(火)まで、申込期限延長!)

・本シンポジウムは会員限定です。

【参加費】
会場参加    :9,900円(消費税込・交流会費込)
オンライン参加 :7,700円(消費税込・交流会なし)
(シンポジウム開催後、請求書を郵送します。)

【お申込方法】
各社の連絡担当者へ「申込シート」を送付します。
各社毎に会場参加者とオンライン参加者をそれぞれ申込シートに取りまとめいただき、
シンポジウム事務局(sympo-admin@enaa.or.jp)宛にお申込ください。

大学生・大学院生の方:学生専用ページよりお申込ください。(学生ページはこちら

会場参加の皆様へ
・10/5以降順次、参加証を連絡担当者宛に郵送します。開催当日は参加証をご持参ください。
・座席は自由席です。空いている座席にお掛けください。
本年より会場での講演資料集の配布はございません
 開催前日の10/19午前中までに、講演資料データのダウンロードリンクを
 申込アドレス宛(申込シートに記載の各参加者宛)に送付します。
 (データ転送サービスのどこでもキャビネットを利用します。)
 当日お手元に資料が必要な場合は、各自で印刷、またはタブレット等ご持参ください。

オンライン参加の皆様へ
・Zoomウェビナーによるオンライン配信を視聴いただけます。
 視聴に必要な環境(パソコン等のハードウェア、ブラウザ等のソフトウェア、通信環境等)は、
 参加者側の責任と負担にて準備をお願いします。
・開催前日の10/19午前中までに以下2点を申込アドレス宛(申込シートに記載の各参加者宛)に送付します。
  ①当日の視聴用URL(発信元:Zoom)
  ②講演資料データのダウンロードリンク(データ転送サービスのどこでもキャビネットを利用します。)   
・配信の録画、録音、キャプチャー取得などのデータ保管や、参加申込者以外の同時視聴は禁止します。

【お申込締切】
お申込は締切りました。

【PDU・CPU申請について】
本シンポジウムにご参加いただくと各種認定ポイントが取得できます。
終日のご参加で、PDU:4.75PDU、CPU:4.95ポイントが取得できます。
(会場参加・オンライン参加共に、シンポジウム開催後のオンライン申請を予定しております。)

【お問い合わせ先】
ご不明な点がございましたらシンポジウム事務局までお問い合わせください。
シンポジウム事務局 E-mail:sympo-admin@enaa.or.jp TEL:03-6441-2910

 

お問い合わせはこちら

プログラム

2023年10月20日(金)/ 日本教育会館 一ツ橋ホール
10:30

〔 エンジニアリング功労者表彰プロジェクト 〕 ラオス ナムニアップ1水力発電所建設プロジェクトの紹介

木村 隆之
株式会社大林組 札幌支店 土木工事部 部長

インドシナ半島の内陸に位置し、東南アジアのバッテリーと呼ばれるラオスにおいて、タイとの国境に流れるメコン川の支流に、関西電力が主体の現地事業会社により水力発電所建設プロジェクトが計画され、大林組は土木・建築工事全般を担当しました。幾多の課題を克服し、世界最高レベルの高速施工と日本流の品質確保を同時達成したダム建設技術と、プロジェクトによる当該国および地域への貢献についてご紹介します。

11:10

〔 エンジニアリング功労者表彰プロジェクト 〕 新阿蘇大橋工事(渡河部)プロジェクト ~熊本地震からの早期復旧に向けた取組み~

長尾 賢二
大成建設株式会社 土木本部 土木設計部 橋梁設計室 課長

新阿蘇大橋は、2016年4月の熊本地震により落橋した旧橋の下流側に架け替えられた道路橋であり、震災発生から約5年の節目に当たる2021年3月に開通しました。本講演では、このうち最大橋脚高97m、最大支間長165mの国内有数規模のPC3径間連続ラーメン箱桁橋を構築する「渡河部プロジェクト」について、使命であった早期開通の実現や様々な施工上の課題克服に向けた取り組みを中心にご紹介します。

昼休み
12:50

協会挨拶

理事長 石倭 行人(日鉄エンジニアリング株式会社 代表取締役社長)

13:00

〔 講演Ⅰ 〕 デジタルの力で未来を拓く ~テクノロジーがもたらす社会の変革~

武田 幸治
富士通株式会社 シニアエバンジェリスト

私たちは今、デジタル技術の急速な進化とデジタルトランスフォーメーションの波に直面していますが、皆さんはこれからの未来をどのような姿を描くのでしょうか?本講演では、最新のデジタルトレンドを取り上げながら、これらの技術が社会やビジネスにもたらす変革について、そして富士通自らが実践する変革をご紹介します。

14:30

〔 講演Ⅱ 〕 アフリカにおけるリープフロッグ型発展とデジタル・インフォーマル経済の進展

小川 さやか
立命館大学大学院 先端総合学術研究科 教授

アフリカ諸国では、ICTや電子マネー、暗号通貨、AIなどの新しいテクノロジーの導入により、先進諸国が経験した段階を飛ばして社会経済が発展するリープフロッグ型発展が起きています。しかしアフリカの人々は便利だからと言ってすべてのテクノロジーを受け入れるわけではありません。本講演ではタンザニアのデジタル・インフォーマル経済の進展を例に、テクノロジーと社会変容への独自の対峙のしかたをお話しします。

16:00

〔 講演Ⅲ 〕 製造現場での産業用ロボットの活用とスマートファクトリの実現に向けて

山口 賢治
ファナック株式会社 代表取締役社長 兼 CEO

人手不足に直面する製造現場では、少ない人手でも生産性を向上できる自動化が求められ、産業用ロボットの需要が急増しています。本講演では、従来の産業用ロボットに加え、人と一緒に作業する協働ロボットによる柔軟かつシンプルで設備コストを抑えた自動化の事例を紹介します。また、協働ロボット、デジタルツイン、IoT、AIにより、工場を最適化するスマートファクトリの実現に向けた取り組みをご紹介します。

17:30

交流会

同会館9階 喜山倶楽部

※ 諸事情により、講演者および演題が変更になる場合があります。
※ 万が一会場での開催が危ぶまれる場合は、全面オンライン開催に切替えて実施します。

【会場のご案内】

日本教育会館 一ツ橋ホール
〒101-0003
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
TEL:03-3230-2833(道案内専用電話)

電車でのご来場               
地下鉄都営新宿線
東京メトロ半蔵門線
  ▶神保町駅(A1出口・徒歩3分)
地下鉄都営三田線
  ▶神保町駅(A6出口・徒歩5分)
東京メトロ東西線
  ▶竹橋駅(1b出口・徒歩5分)
※駐車場はございません。

お問い合わせはこちら

 

PAGETOP