第435回ビジネス講演会(2023年9月20日)(Zoomライブ配信)

テーマ:中堅・小規模プラントにおけるO&Mデータ利活用への取り組み
       ~サイロ化された既設プラント設備/メンテナンスデータの再標準化戦略に関する提言~
講 師:相原 章吾 様(株式会社設備保全総合研究所(EML)代表取締役CEO)

開催日時 2023年9月20日(水) 10:30 ~ 12:00
開催場所 Zoomにてライブ配信いたします。
参加費用 無料(会員限定)
募集期間 2023年8月23日(水) ~ 2023年9月19日(火) 12:00迄
お申込 お申込は締め切りました。
資料 講演資料は会員限定ページ内の「各種講演会資料」に掲載しております。
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-6441-2910  FAX:03-6441-2942
担当:小倉、別府

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プログラム

講演

(2023年9月20日(水) 10:30 ~ 12:00)

講師

相原 章吾(株式会社設備保全総合研究所(EML)代表取締役CEO )

大学院卒業後、千代田化工建設㈱に入社し、計装・制御エンジニアとして現場業務に従事。
その後、アーサー・ディー・リトルの日本法人にて、重工業向けの事業性評価/ビジネスモデル変革支援等を担当した後、㈱CLUEではドローンに関する新規プロダクト開発を推進。2022年にENEOS出身の上野将平氏と共同で株式会社設備保全総合研究所 (EML Ltd.) を上げ、代表取締役CEOとして事業全般を統括、現在に至る。

中堅・小規模プラントにおけるO&Mデータ利活用への取り組み
~サイロ化された既設プラント設備/メンテナンスデータの再標準化戦略に関する提言~

産業全体のDXを推進する上で、重要な要素の一つは「データ構造の標準化」です。データ構造の標準化は、産業間・企業間・ソリューション間のデータ収集と連携のハードルを著しく下げ、業界全体の活性化を促進します。プラント産業においては、例えばISO-15926を基軸としたサプライチェーン間のデータ連携の試みが進められているものの、特に中堅・小規模の既設プラントへの応用は難しい点も多くあります。
本講演では、産業データ標準化の先進的事例を踏まえつつ、EMLにて検討を進めている『既設プラント設備/メンテナンスデータの再標準化戦略』について、述べていただきます。
さらに、各種国際規格を参照しながら、中堅・小規模プラントの実情に合ったデータ標準化の骨子(データ構造/連関/収集方法等)について、提言いただきます。

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