第456回ビジネス講演会(2024年2月20日)(Zoomライブ配信)

テーマ:エネルギー問題を考えるということ
講 師:古舘 恒介 様(西日本カーボン貯留調査株式会社 代表取締役社長)

開催日時 2024年2月20日(火) 10:30 ~ 12:00
開催場所 Zoomにてライブ配信いたします。
参加費用 無料(会員限定)
募集期間 2024年1月17日(水) ~ 2024年2月19日(月) 12:00迄
お申込 お申込は締め切りました。
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 企画渉外部
TEL:03-6441-2910  FAX:03-6441-2942
担当:伊藤、別府

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プログラム

講演

(2024年2月20日(火) 10:30 ~ 12:00)

講師

古舘 恒介(西日本カーボン貯留調査株式会社 代表取締役社長)

1994年慶應義塾大学理工学部応用化学科卒。同年、日本石油(現ENEOS)に入社。リテール販売から石油探鉱まで、石油事業の上流から下流まで広範な事業に従事。エネルギー業界に職を得たことで、エネルギーと人類社会の関係に興味を持つようになる。以来サラリーマン生活を続けながら、なぜ人類はエネルギーを大量に消費するのか、そもそもエネルギーとは何なのかについて考えることをライフワークとしている。
著  書:『エネルギーをめぐる旅 ~文明の歴史と私たちの未来~』(英治出版、2021年)
寄稿論文:『エネルギーから紐解くウクライナ危機』(PHP研究所、月刊誌『Voice』2022年9月号)

エネルギー問題を考えるということ

エネルギー問題を考えるということは、つまるところどういうことなのか。人類文明発展の歴史を、火の獲得に始まるエネルギー利用の視点から紐解いていくことで、現代社会がいかに大量のエネルギー消費に依存しているかを明らかにしていきます。その上で、科学がつまびらかにしたエネルギーの特徴や人類社会とエネルギーの関係についても考察しながら、原発か再エネかといった二項対立や、長所だけを強調した部分最適の議論に陥りがちなエネルギー問題を巡る議論の本質を探り、問題への対応の仕方を考察いただきます。

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