新産業研究部会主催 ミニ講演会(賛助会員限定)

講演題目:「共創社会は実現可能なのか? リビングラボの実践から読み解く」(仮)
講  師:東京大学 先端科学技術研究センター 地域社会システム工学分野 / 近藤 早映 准教授

開催日時 2024年10月24日(木) 15:30~17:00 (質疑応答含む)
開催場所 エンジニアリング協会 (Zoom Meetingによるライブ配信)
参加費用 無料
定員 50 名 (賛助会員に限る)
下記の「お申込み」から参加申込をお願いします。
募集期間 2024年10月9日(水)~2024年10月21日(月)
  (申込多数の場合、定員となった時点で募集締め切りとなります)
講演要旨 「共創」には同じゴールや目標に向かって結束して進むというイメージがありますが、多様な主体が参画する地域づくりは、大枠で地域のありたい姿を共有しつつも、各主体がそれぞれ異なるゴール(成果)を目指す共創もあるのではないでしょうか。主に欧州で活発な「リビングラボ」の取り組みをベースに、新たに勃興する日本版「リビングラボ」の事例を紹介しながら、地域づくりのプロセスで重要となる参画者同士の共振や、より多くの主体の共感の連鎖を 生み出すアプローチを、経営工学の分野で実績がある組織市民行動の効果を援用して紹介します。
講師紹介 東京大学大学院工学系研究科都市工学出身、博士(工学)
2005年愛知万博企業パビリオンの建築設計に携わった後、都市工学分野に転向し、主に 市民協働のまちづくり、公共施設や公共空間の整備、にぎわいの科学に関する研究を   行っている。最近は、共創のまちづくりの手法として「リビングラボ」に注目し、実践的研究を進めている。
その他 本講演会は、新産業研究部会の活動の一環として開催される講演会です。
COVID-19対応のため、Zoom Meetingによるライブ配信と致します。
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 技術部
TEL:03-6441-2910   FAX:03-6441-2942
担当:長井 E-mail: nagai.toshiyuki@enaa.or.jp

お問い合わせはこちら

 

PAGETOP