エネルギー・環境研究部会主催 ミニ講演会(賛助会員限定)

講演題目:「脱炭素社会における炭素資源の循環利用の可能性」
講  師:橋﨑 克維 氏/一般財団法人 エネルギー総合工学研究所 フェロー

開催日時 2026年10月21日(水) 15:00~16:30(質疑応答含む)
開催場所 エンジニアリング協会 (Zoom Meetingによるライブ配信)
参加費用 無料
定員 会場20名/オンライン参加者定員なし(賛助会員に限る)
下記の「お申込み」から参加申込をお願いします。
募集期間 2026年9月25日(金)~2026年10月19日(月)
(申込多数の場合、定員となった時点で募集締め切りとなります)
その他 本講演会は、エネルギー・環境研究部会の活動の一環として開催される講演会です。
Zoom Meetingによるライブ配信と致します。
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 技術部
TEL:03-6441-2910   FAX:03-6441-2942
担当:佐々木 E-mail: sasaki.naoto@enaa.or.jp

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ご講演

「脱炭素社会における炭素資源の循環利用の可能性」

橋﨑 克維(一般財団法人 エネルギー総合工学研究所 フェロー)

脱炭素社会の実現に向け、CO₂を単に排出削減するだけでなく、炭素資源として循環利用する可能性を技術経済性(TEA)の観点から考察する。まず、日本のCO₂排出構造を整理し、CCSについては、大規模排出源への適用や中小排出源の集約によるコスト低減の可能性を示す。CCUについては、特に合成燃料の製造コストを分析するとともに、廃棄物・バイオマスのガス化による水素・合成ガス製造の可能性を紹介する。さらに、海水からCO₂を回収するDOC技術やCO₂・水素の併産技術を取り上げ、CCS、CCU、水素製造を組み合わせた炭素循環システムの将来像を展望する。
【講師紹介】
1986年 広島大学大学院工学研究科(移動現象工学)修士課程修了 修士(工学)
1986年 三菱重工業(株)入社 火力発電(脱硝触媒)、MHD発電、カリーナサイクル発電、PEFC燃料電池、PEM水電解、水素ステーション(WE-NET)、リチウム二次電池、系統連系技術、蓄電システム開発などに従事
2003年 豊橋技術科学大学 非常勤講師
2015年 京都大学 特定研究員(NEDO革新型蓄電池先端科学基礎研究事業(リチウムイオン電池))
2019年 九州大学大学院総合理工学府(量子プロセス理工学)博士課程修了 博士(工学)
2021年 (一財)エネルギー総合工学研究所に移籍 化石燃料グループ、炭素循環エネルギーグループ部長を歴任、CO2有効利用技術開発(NEDO)、カーボンニュートラルエネルギーシステム・CCUS技術の開発、カーボンリサイクルロードマップ策定等の業務に従事
2024 年 北海道大学大学院工学研究院附属 エネルギー・マテリアル融合領域研究センター 客員教授
2026 年 (一財)エネルギー総合工学研究所 フェロー 現在に至る

 

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