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(財)エンジニアリング振興協会

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エンジニアリングシンポジウム2007
地球と人の未来を担うエンジニアリング-革新力・統合力・人財力

開催日時

2007年10月18日(木)・19日(金)

会  場 大手町サンケイプラザ
主  催 財団法人 エンジニアリング振興協会
後  援 経済産業省
協  賛 (独)日本貿易振興機構/(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構/日本機械輸出組合/(社)海外建設協会/(社)海外コンサルティング企業協会/(社)化学工学会/(財)機械振興協会/(社)日本機械工業連合会/(社)日本産業機械工業会/(社)日本能率協会/(社)日本プラント協会/(社)日本プラントメンテナンス協会/(特非)日本プロジェクトマネジメント協会
お申込み 事前申込は12日をもって締め切らせていただきました。
13日以降はシンポジウムの当日会場にてお申込みください。
お問合せ (財)エンジニアリング振興協会シンポジウム事務局 伊藤/小西/阿部
TEL.03-3502-4441 FAX.03-3502-5500
東京都港区西新橋1丁目4番6号

E-mail sympo-ad@enaa.or.jp
 

プログラム
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 (PDF 4.06MB

10月18日(木) 9:00開場
 
4F ホ ー ル
10

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9:30





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11:30

開会挨拶
   (財)エンジニアリング振興協会理事長 竹内敬介 (日揮㈱ 代表取締役社長)
エンジニアリングシンポジウム2007
実行委員長
中川幸也 (㈱IHI 代表取締役副社長)

招待講演
  「企業改革と経営-経営はエンジニアリング-」
    渡 文明 新日本石油㈱代表取締役会長
 激動する環境に対応するため、経営は常に変革を求められる。ビジョンを示し、工程を明らかにし、事業体制を再構築していく。組織再編を伴う場合に限らず、イノベーションを絶えず続けていくためには、企業文化さえも組み立てなおし、社員の求心力を高めていかなければならない。まさに、経営とはエンジニアリングであり、モノづくりに通ずるものがある。1999年の合併から現在に至るまで、文字どおり改革の連続だった。この間の実体験を踏まえつつ、企業改革と経営のあり方について考察する。
昼 休 み
10

18



12:30

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14:00
特別講演
  「イノベーションの課題」

    黒川 清  政策研究大学院大学教授、内閣特別顧問
 この30年で世界はグローバル化が進み、ヒト・モノ・カネが広く動いて情報が瞬時に世界中で共有される時代となった。
研究や発明ばかりがイノベーションではない。それらの成果やアイディアを組み合わせ、どのようにグローバル時代の生活者や社会にすばやく届け、市場を開拓し、新しい市場を作るのか。そして、そこからどのように人々の生活や行動を変え、社会を変えていくのか。世界中を巻き込んだ競争、これがグローバル時代のイノベーションである。時代に適合した組織、ビジネスモデル等にこそイノベーションは求められる。既存の体制を打ち破る、エネルギーと実行力こそが必要である。あたらしい成果ばかりでなく、これを社会へもたらす、普及させる、ニーズを広げる社会制度、さらに人づくりこそが鍵である。人づくり、それは「異」、つまり「出る杭を伸ばす」を創り、伸ばす社会であろう。
コーヒーブレイク
14:30

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17:00
パネルディスカッション
  
「21世紀の地球社会の課題解決に向けたエンジニアの挑戦」
パネリスト兼司会: 竹内佐和子 外務省参与・大使、京都大学工学研究科客員教授
パネリスト: 薬師寺泰蔵 内閣府総合科学技術会議議員
パネリスト: 西本 清一 京都大学副学長、京都大学大学院工学研究科長
     
竹内佐和子
薬師寺泰蔵
西本 清一
 20世紀の絶え間ない技術革新とグローバル化による、一見効率的な生産体制と資本の移動が世界規模で広がっているように見える。一方で環境破壊・エネルギー危機・資源のひっ迫など、悪循環の連鎖が様々な形で顕在化している。このような連鎖を断ち切って、地球の持続的発展に貢献するためには、日本の技術力を新たな地球社会の問題解決に向けたフレームづくりに積極的に活用する必要がある。製品の品質改善や計算づくの科学技術の合理性を越えて、非合理的な人間そのものの認識を飛躍的に変化させるための新しいリーダーシップこそ、いま求められている新たな挑戦である。
  国際社会から日本の科学技術の最先端の実力を見据えて、世界の持続可能な発展をリードすべく絶え間ない挑戦を続ける三人のトップリーダーが、これからのエンジニアリングの進むべき方向を提案する。今後のエンジニアの活躍の場を拡げていくための道標としたい。
 
10月19日(金) 9:00開場
 
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3F 会 場
時間 未来を切り拓く革新力 構想を実現する統合力 次代の扉を開く人財力
9:15

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10:45
A-1
 プロセスイノベーション
-森精機製作所の取り組み-

森 雅彦
㈱森精機製作所 代表取締役社長

森精機の生産方法や開発手法を見ていきます。「セル生産方式」の採用や、そこから生み出された「オートキャンプ場方式」、「多能工化社員教育」をご紹介します。また昨今、サプライチェーンの短縮要求は強く、開発時間の短縮が急務となっていますが、森精機はお客様との共同開発やCAD/CAMの積極的な利用により、構想から最短6ヶ月で製品が完成するまでになりました。これら森精機の企業活動を俯瞰的に見ることで、別個の事象と捉えられがちな開発、製造、管理、購買などといった各部門が有機的に結びついていることが分かります。
B-1
 地球温暖化対策CO2
回収・貯留の実現に向けて


伊東明人
(財)地球環境産業技術研究機構(RITE)
東京分室長 主席研究員

地球温暖化問題に対する関心が急速に高まり、長期的なCO2削減のための革新的な技術の一つとして期待されているのがCO2回収・貯留技術である。本技術の実用化のためには、CO2の分離回収、輸送、貯留、モニタリング技術や排出源のシステムとの最適化など非常に広範な分野を統合した技術開発が必要となる。RITEは、世界でも余り例のない地球温暖化対策技術に特化した研究機関として、CO2分離回収技術(化学吸収法、膜分離法等)ならびにCO2貯留技術(地中貯留、海洋隔離)の研究開発を担っている。
本講演では、これら統合力を要するプロジェクトへのRITEの取り組みを中心に、CO2回収・貯留技術に関する海外プロジェクト動向、今後の課題等について概説する。

C-1
「リーダーとして生きる」を問う

野田智義
(特非) アイ・エス・エル(Institute for Strategic Leadership)理事長

 変革と創造の時代を迎えリーダーシップの重要性が改めて叫ばれている。過去や常識に捉われずに白いキャンバスに明日を描き、実現に向け、周囲に働きかけ、巻き込み、成し遂げる。組織が存在意義を問い、成長を持続していく上で、リーダーシップは不可欠であるが、日本人にとって、リーダーシップは身近で、興味をそそられるものだろうか。むしろ、縁遠いものと感じていないだろうか。本講演では、リーダーシップとはそもそも何かを問い直す。その本質は何か。マネジメントとどう違うか。その違いはなぜ重要なのか。何故、リーダーシップが我々に、疎遠なものになりがちなのか。リーダーとして生きるとは何か。一部映像も交え、リーダーシップの根源を探り、各自が自分と対峙することで、「リーダーとして生きる」意味を考える。
休     憩
11:00

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12:30

A-2
 エネルギーと物質の併産(コプロダクション)による革新的CO2削減技術の展開

堤 敦司
東京大学生産技術研究所教授

地球の持続的発展のためには、地球温暖化防止が最重要課題であり、2050年までにCO2排出を半減させる必要があると言われている。本講演では、現在のエネルギーと物質の生産システム全体を見直し、エクセルギー損失を最小化させるようにエネルギーと物質の併産化を図ることによって大幅なCO2削減が可能であることを示し、具体的なコプロダクションシステムを紹介する。また、コプロダクション化のために開発しているモジュール化全体最適化による新しいプロセス設計手法について述べる。

B-2
 開かれたものづくり論と日本の競争優位


藤本隆宏
東京大学大学院 経済学研究科教授

「開かれたものづくり論」の立場から、「設計の立地」に着目し、各国の得意とする製品のアーキテクチャ(設計思想)の特性は異なる傾向がある、という仮説を立てる。日本を例に言うならば、生産要素が不足する中で高度成長期を経験した多くの企業が、長期雇用・長期取引をベースとする能力構築競争を通じて、多能工のチームワークを基本とする「統合型ものづくり」の組織能力を特性とする傾向があった。そして、そうした組織能力と相性が良かったのが、概ね「擦り合わせ(インテグラル)型」のアーキテクチャの製品であったと、「アーキテクチャの比較優位説」は予想する。
C-2
 
"プロデューサー"こそ、今求められる人材

秋山 進
㈱ ジュリアーニ・コンプライアンス・ジャパン
マネージングディレクター
(特非)インディペンデント・コントラクター協会 理事長

日本企業の現場は強い。現場のディレクター(≒プロジェクトマネジャー)は、厳しい納期とコストの中、安易な妥協をすることなく、最終的にはゴールを達成してしまう。しかし日本企業には、その後ろにいるはずのプロデューサーがいない。プロジェクトの目的を設定し、必要なお金や人を確保し、危機管理能力があって、関係者の利害を調整する"敏腕プロデューサー"こそ、今もっとも求められている人材である。本講演では、プロデューサーという仕事の果たす機能や、適した人材の発掘、育成方法などについて解説する。
昼 休 み
10

19



13:30

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15:00
A-3
 CO2抑制に配慮した街づくり・都市づくり


松縄 堅
㈱日建設計総合研究所
代表取締役社長

都市におけるCO2発生量は、民生部門と運輸交通部門とが大半を占めている。特に民生部門では建築物起因のCO2発生量が極めて多い。この部門ではデマンドサイド(建築物)でのCO2削減努力とサプライサイド(エネルギーインフラ)のCO2削減努力との協調が重要である。また、タウンマネジメント等の中に、環境側面からのマネジメント視点を取り込むことが重要である。これらを踏まえて、街づくりの企画・構想・設計・施工・運用等のライフサイクルにわたる環境マネジメントの考えについて紹介する。
B-3
 PFIにおける統合力の実践


太田 幸充
社会復帰サポート美祢㈱
常務取締役
セコム㈱プロジェクト推進部
(美祢)担当部長

美祢社会復帰促進センターは、PFI方式による刑務所として、わが国で初めての運営をともなう本格的な官民協働事業として、本年4月に山口県美祢市にオープンした。      
  本講演では、この事業概要をビデオで紹介すると共に、コンソーシアムとして参加する異業種の集まりで一丸となって進められたこと、意思決定で苦労したこと、発注主である法務省との折衝で苦労したこと、想定しなかった費用の発生など、入札参加から落札、施設整備、運営開始に至る幾多の苦労や課題、特に官民協働で初めての事業を行なうに当たって克服してきたことを紹介する。
C-3
 女性を活かせるマネジメント-決め手はワークライフバランス-


小室淑恵
㈱ワーク・ライフバランス
代表取締役社長

なぜ最近、女性の両立支援などが各企業で積極的に行われるようになったのでしょうか?男性も含めてワークライフバランスという言葉がさかんに使われるようになったのは何故でしょうか?両立支援やワークライフバランスなど社員を甘やかすことになると考える人も少なくないでしょう。
しかし実は、このどちらも今後企業がグローバルな市場で勝ち残っていくために不可欠な経営戦略なのです。企業を取り巻く社会背景の変化と、今後どのようにすれば女性を活かすマネジメントが出来るか分かるセミナーです。
コーヒーブレイク
15:30

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17:00

A-4
  ピークオイル論と地球環境問題を踏まえたエネルギーの持続的安定需給


藤田和男
芝浦工業大学MOT大学院 工学マネジメント研究科教授

ピークオイルは脱石油のはじめではない。次世代型液体燃料の研究開発イノベーションの始まりである。近年の石油需要の急増とピークオイルや地政学的リスクの懸念から起こる原油価格の高騰はいままで手を着けられなかった数多くの未知なるエネルギー関連の新技術開発ポートフォリオの門が開き、若い世代が挑戦するに値する教育・研究分野が拓かれるであろう。石油とともに45年生きてきた実務経験から21世紀の地球環境問題を踏まえたエネルギーの持続的安定供給のあるべき姿を洞察したい。

B-4
 統合学「ライフサイクルエンジニアリング」支援の先に見えるもの?

仲 勇治
東京工業大学 資源化学研究所教授

プロセス安全や地球環境問題へのアプローチは、様々な分野の知識を共有することが必須である。「統合学」は、複雑な技術問題にアプローチするための仕組みを考えるものであり、その表現形態が技術情報基盤である。この基盤は「ターゲット システム」のライフサイクルを通じて起こりうるエンジニアリングを様々な観点から検討できる可能性を持つ。
ここでは、プロセスをベースにしたエンジニアリング アクティビティ モデル(業務プロセスモデル)の分析から始まる技術情報基盤を構築する過程から得た知見を基に、ライフサイクルエンジニアリングに関わる次世代の技術について考える。
C-4
 
台湾新幹線建設におけるプロジェクト人材

西沢 隆人
三菱重工業㈱
プラント・交通システム事業センター所長・執行役員

台湾新幹線プロジェクトは、日本の新幹線システムの初輸出として内外の関心を集め、日台間の象徴的プロジェクトとなったが、345kmに及ぶ長距離建設工事特有の問題に加え、逆転受注の影響から様々な困難にも直面することとなった。
本講演では、2001年3月の契約発効から2006年12月のシステム引渡しに至る6年間を総括し、実際に遭遇した問題とその対応事例を紹介すると共に、それらの反省を踏まえ、大型輸出プロジェクトにおける人材活用のあり方について考える。
※講師等の都合によりプログラムが変更されることがありますので予めご了承ください。
 
 
★交流会:10月19日(金)17:00~19:00 於)4F ホール
皆様のご要望にお応えして、講演終了後参加者相互の交流と懇親の場を設けております。
お飲み物・軽食等もご用意しておりますので、シンポジウムでの問題提起を巡る情報交換、人的ネットワークづくりなどに、ご活用ください。講師の方々も都合の許す限り参加されるご予定です。




申込受付は終了しました

多数の申込みをいただいております。誠にありがとうございます。シンポジウム開催日が近づいてまいりました。
 10月13日(金以降のお申込みは当日会場にてお申込みください。
 10月18日(木):サンケイプラザ 4階 サンケイホール受付
 10月19日(金):サンケイプラザ 3階 A会場受付



参加費(シンポジウム&交流会 消費税込み): 15,750円
お願い! お振込み頂いた参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
ご本人のご都合がつかない場合は他の方がご参加くださって結構です。
参加証の送付:
参加費が振り込まれたのを確認した後、参加証をお送りいたします。
シンポジウム当日には必ずご持参ください。
本シンポジウムは、各種資格の証明に役立ちます:
①日本プロジェクトマネジメント協会のCPU支給対象です。P2M資格の維持申請時に同協会に申告してください。1時間当たり1CPUポイントを取得できます。
②米国PMI®のPDU支給対象です。PMP®資格の取得、維持のために証明書を発行します。2日間で12PDUポイントを取得できます。
会場のご案内:
大手町サンケイプラザ
住所: 〒100-0004
東京都千代田区大手町1-7-2
Tel: 03-3273-2257~9
地下鉄 丸の内線 大手町駅下車
A4・E1出口直結
半蔵門線
千代田線
東西線
都営三田線
JR 東京駅 丸の内北口より徒歩7分