2021.10.05あれから10年

米アップル(Apple)の創業者、スティーブ・ジョブズ氏が、膵臓がんとの闘いの末、2011年10月5日に亡くなってから、今日で10年立ちました。
巨大企業に成長したApple。そしてIT界の伝説となったジョブズ氏。
未だにそのオーラは輝き続けます。

かなりの変人としても有名でしたが、
Macintoshの開発からiPod・iPhone・iPadへと、Appleの業務範囲を従来のパソコンからデジタル家電とメディア配信事業へと拡大させました。
CEOに就任して以来、基本給与として年1米ドルしか受け取っていなかったことは有名であり、このため「世界でもっとも給与の安い最高経営責任者」と呼ばれていました。

約10年前に協会の実質的CEOとして着任したM専務理事。
会員企業数を137社(2010年)から247社(2021年)までに倍増させ、着任早々から様々な企画を出し続け、その内容(充実した講演会)が未だに新規会員の入会理由第1位で輝き続けます。
社会動向を見るだけでなくタイムリーな講演者を招聘し、10年間飽きさせない講演会を毎週続けて来たことに敬意を表します。
折角ですから、「年収を1ドルにしたら、協会のスティーブ・ジョブズと呼ばれるのでは…?」とお伝えしようと思っているのですが、仕返しが怖いので止めておきます。

最後に、スティーブ・ジョブズの命日に合わせ、彼の意味深な名言で本日のブログの幕を閉じます。
If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?
- Steve Jobs (スティーブ・ジョブズ) -

(本日の担当:k)

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