2021.11.05エンジニアリングの挑戦

第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26 : United Nations Climate Change conference)が、2021年10月31日から11月12日にかけ、英国・グラスゴーで開催されています。
ご存知の通り、COPとは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)を批准するすべての国(締約国)が参加する会議であり、最高意思決定機関。

COP26に向け各国が相次いで温室効果ガスの新たな排出削減目標を表明するなど、パリ協定の目標達成にむけて世界の動きが加速し、その動向はメディアでも頻繁に取り上げられています。
数日前には、インドも温暖化ガス排出ゼロ(2070年)を宣言しましたね。
COP26議長は気温上昇を1.5℃に抑えるために、1)石炭の段階的廃止の加速、2)森林破壊の削減、3)電気自動車への切り替えの加速、4)再生可能エネルギーへの投資奨励を重視する宣言がなされる予定です。

さて国内をあげて気候変動対策におけるエンジ業界への期待はとても大きく、その超えなければならないハードルも高いものがあります。
ただエンジ業界の先人達がつくられた「協会のスローガン」はそれを見通した強い言葉が掲げられています。

「持続可能な将来のために、地球をまもり豊かな社会をつくるエンジニアリングの挑戦」

エンジニアリング業界が先陣を切りましょう!

(本日の担当:k)

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