2021.06.01天気予報

東海地方が5月中旬に梅雨入りしてから、関東も史上最速で梅雨入り...。
と思われていましたが、未だにその様子はありません。
東海地方に続き、焦って「関東地方の梅雨入り宣言を行わなかった気象庁」、お見事です。
気象衛星の発達もあるとはいえ、昨日夜半の雨も的確に当てその正確さに驚くばかりです。

実は今日は、気象記念日。
1884年6月1日、日本で最初の天気予報が出されました。
その予報は「全国一般風の向きは定まりなし、天気は変り易し、但し雨天勝ち」という非常に曖昧なものだったそうですが、何故か思い浮かぶような空模様ですね。

一方、コロナ禍で各種イベントを行う協会は、
東京都の措置を見ながら、その都度、方針変更・転換を繰り返しています。
会員企業の皆様も「このイベントはやるのやらないの?」とのご不満が溜まる一方。
1884年の天気予報よりもっと曖昧な表現で、その表現を行わらずを得ず、皆様にご心配をお掛けしておりますが、もうお少々ご容赦下さいませ。

(本日の担当:k)

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