2021.05.07宇宙からの落下物

昨年7月に関東の上空を西から東へ流れる「火球」が目撃され話題になりましたが、
その後、どうなったかご存知でしょうか。

実は、この火球。
習志野市の某マンションに直撃し、「習志野隕石」と名付けられ回収されています。
(余談ですが、このマンションは協会の会員企業グループ会社の工場跡地に建てられたもの)

ちなみに、地球まで到達する隕石は年間で500個。
結構な数になるのですね。
しかしながら太陽系の巨大惑星である木星の重力に引っ張られ、ほとんどが木星に降り注ぐとか...。
もし木星が無かったら、今の8000倍の量の隕石が地球に達するそうです。
wwwwwww...

ところで
中国が宇宙ステーション基幹施設の打ち上げに使った大型ロケットの残骸が地球に落下する懸念が生じ、
日本時間の8日にも地表まで破片が届いて被害が生じる可能性があるといいます。

「隕石とは異なる宇宙からの落下物」。
人的被害が生じない事を祈るばかりです。

(本日の担当:k)

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