2021.12.03若手の活躍

最近、官庁および会員企業の皆さんと直接お打合せする機会が増えました。
特に多いのが、各社の営業部門・企画部門の方々となります。
他の会員企業とのビジネスマッチングを求めるため、自社の考えや企画案件を披露に参られたり、意見を求められたりします。

その際、
かつては、上司の後ろに控え、名刺交換の挨拶の場面しか会話しない若手の方が多かったのですが、
最近は、上司の方と多少異なる見解だとしても自ら考えを伝える若手の方もあり、とても頼もしく感じます。
その切り口は斬新であり、明らかにその方の考えであった事がよくわかります。

昨今の傾向として、ご年配の方の重厚な提案だけでなく、若手の方からの斬新なアイデアも少しづつ増えたような感があります。

これは「若手の方が、SNSを含めた情報収集量・発信力・編集能力が高いから企画提案数が増えている」という方もいるのですが、私はそれだけではないと思っております。
やはり、世界的な節目となる2050年の責任世代となるのが今の若手なので、
知らず知らずのうちに「自分たち世代がどうにかしなければならない」という責任感があり、より真剣なそして中長期的な提案をなされているのではないかと考えます。

協会でも若手そして女性の活躍が多々見られ、嬉しい限りです。
やはり2050年の責任世代という事を意識しているのかも知れませんね。
昨日もある若手に取って嬉しい出来事がありましたが、私もその様子を見て、本当に嬉しくまた頼もしく思いました。
内容は、この場では秘密にさせていただきます。

われわれ年配世代ももう少し頑張りますので、(セクハラと呼ばれない範囲で)手を取り合って進みましょう!

(本日の担当:k)

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