2021.09.29近くで見ている人...

本日、自民党総裁選挙が行われました。
同党の総裁選は日本の首相選挙でもあるため、注目していましたが、
国会議員票と党員票の結果は、相変わらず分かれるようです。

つまり「近くで見ている人」と「遠くから伺う人」による情報量の違いなのかも知れません。
私はどちらかというと「近くで見ている人」の考え方を受け入れるようにしています。

たとえば、
世間一般やマスコミは、「霞が関の官僚をネガティブなイメージ」で話す方が多数います。
しかしながら、ほぼ全部の官庁の官僚に出会った私の印象は180° 異なります。
本当に良い人ばかりです。

日本のために、多大なる貢献そして勉強もなされ、常に低姿勢で我々の意見をよく聞いて政策に生かします。
時間給にすれば、彼らは決して高給取りではないのです。
知れば知るほど、こちらの方が頭が下がります。
そういえば協会で昨日行ったDXセミナーでも経済産業省の官僚が聴講されていましたね。

自民党総裁選も「近くで見ている人」の考えの通りになりましたが、コロナ禍での政権運営は大変でしょうが、今後の政策動向に業界としても注目していきます。

(本日の担当:k)

PAGETOP