2021.09.099月と言えば...


人により異なりますが、9月と言えば、「月」「雨」「残暑」「秋桜」「彼岸」「残暑」「新学期」「シルバーウィーク」というところでしょうか。
過去5年における新聞各紙9月に掲載された回数が最も多いワードは、「台風」との事。

立春から数えて210日目(例年9/1, 9/2)は台風や強い風が吹いて自然災害が起こる厄災日と知られ、さらに220日目も台風や強風に注意すべき日として、八朔とともに農家の三大厄日に数えられます。
今年は台風被害は聞こえてきませんが、全国各地で「線状降水帯による豪雨」での被害が見られます。
昨日も徳島県南部で発生しており、被害が拡大しないよう祈るばかりまです。

協会で9月と言えば、「エンジニアリング産業白書(エンジニアリング産業の実態と動向)」の報告月。

「白書」といえば、元来は英国政府の発行する公式外交報告書の通称。
表紙が白であるためwhite paperと呼ばれるのが「白書」の由来ですが、転じて表紙の色と無関係に政府の公開報告書一般をさすようになったそうですね。
「エンジニアリング産業白書」も40年続く協会公式報告書です。
9/14にプレス発表させていただきますので、コロナ禍での業界動向にご注目下さい。

ちなみに今回発行する白書の、表紙の色は上部が「白」、下部が「山吹色(赤みを帯びた黄色)」です。
表紙の白部分が全体の2/3を占めますので、協会でも「白書」と呼ばさせていただいております。

(本日の担当:k)

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