政策・施策再選択

Ⅰ 災害に強いまちづくり
> 災害に対する安全性の向上

事業・方策再選択

公共交通施設の防災性の強化
> Ⅰ-7 港湾・空港施設の防災性の強化

提案技術
(ソリューション)

提案技術(ソリューション)一覧


3.フラップゲート式可動防波堤 (東洋建設(株))

URL:http://www.toyo-const.co.jp/technology/1071.html

備考:「フラップゲート式可動防波堤」は、海底に一列に配置した扉体を、浮力や津波自身の力を利用して旋回起立させることで連続した防波堤を形成する可動式の構造物です。平常時は海底倒伏しているため、船舶航行・海水交換を阻害せず、 周辺景観への影響が僅少です。扉体浮力等の常時監視により施設状態を見える化し、安心な防御施設を実現できます。自然の力を活用することで複雑な電気系統を簡略化でき、安価で故障が少ないのが特徴です。

2.東洋津波リスクマネージメントシステム TECS-TRM (東洋建設(株))

URL:http://www.toyo-const.co.jp/technology/327.html

備考:「TECS-TRM」は、三次元津波流れ発生装置(T-TUFGEN3D)やドラム型遠心載荷津波水路(T-DUCTUSS)など最高水準の模型実験技術と、津波発生・伝播・遡上シミュレーション(T-TOPPRS)や津波波力計算と構造物地盤応答解析の連成解析などの数値解析技術を用いて、より高精度な津波シミュレーションを実現し、津波対策の立案を支援するシステムです。

51.岸壁のリニューアル工法「2段タイ材地下施工法」 ((株)大林組)

URL:http://www.obayashi.co.jp/service_and_technology/related/tech_d003

備考:船舶接岸や荷役作業を妨げずに、経済的に岸壁を補強する工法です。

47.津波を知り、備える。 ((株)大林組)

URL:http://www.obayashi.co.jp/service_and_technology/pickup017#hinan

備考:津波の対策を講じる際には、津波の挙動を計算によって予測する津波シミュレーションが効果を発揮します。防波堤や防潮堤の位置や規模の検討をはじめ、津波避難ビルの設計や津波避難計画などに活用できます。

45.超高強度繊維補強コンクリート「スリムクリート」 ((株)大林組)

URL:http://www.obayashi.co.jp/service_and_technology/related/tech080

備考:耐久性が要求される桟橋の補修への適用

31.津波・高波から港内と街を守るために「直立浮上式防波堤」 ((株)大林組)

URL:http://www.obayashi.co.jp/service_and_technology/related/tech_d001

備考:津波・高波が来襲したときなど、異常時にだけ海底から上部鋼管が浮上する可動式防波堤です。

22.津波漂流物捕捉工「津波バリアー」 (JFE建材(株))

URL:http://www.jfe-kenzai.co.jp/product/09/15/index.html

備考:津波により発生した漂流物を水際で捕捉し、被害を最小化する減災技術です。支柱間を捕捉スクリーンで結んだ構造で、漂流物の衝撃エネルギーを支柱の変形及び捕捉スクリーンの伸びで吸収します。

14.フロンティアロック、フロンティアストーン (JFEスチール(株))

URL:http://www.jfe-steel.co.jp/products/slag/b01.html

備考:フロンティアロック、フロンティアストーンは鉄鋼生産からの副産物を利用して製造したリサイクル製品です。

13.鉄鋼スラグを利用した海洋ブロック(フェロフォーム) (JFEスチール(株))

URL:http://www.jfe-steel.co.jp/products/slag/b01.html

備考:高炉セメントの原料である高炉スラグ微粉末を主な結合材として、骨材に製鋼スラグ、混和材にフライアッシュ等を用いた普通コンクリートの代替が可能な固化体です。原料の全てにリサイクル材を活用できるため、原料製造時のCO2発生の抑止や天然骨材採取による環境破壊の抑制に寄与できます。

11.格点式ストラット工法 (JFEスチール(株))

URL:http://www.jfe-steel.co.jp/products/construction/pile_foundation/strut.html

備考:鋼管杭・鋼管矢板とその頭部を結合する上部工で構成される根入れ式ラーメン構造で、斜材を介して土圧などの作用外力を鋼管の軸力と地盤の抵抗力に分担させる合理的な構造です。工場で製作された補剛部材を現地で設置して補強する工法なので、短期間での施工できます。

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