2024.01.31「弘法 筆を選ばず」って本当?

弘法大師(空海)は、達筆で数々の書を遺したと言われていますが、それにちなんだ言葉も残っており、今回はそのうち、ご存知「弘法筆を選ばず」に注目します。
意味は、「書く道具や筆の種類にこだわることなく、自分の才能や技術を発揮することが大切だ」ということですよね。

自分の不出来を道具のせいにする人に対して、「弘法筆を選ばず」なんて言ったりしますが、弘法大師は本当に筆を選んでいなかったのでしょうか?
最近では、「実はむしろ逆、筆を選んでいた事」が知られています。
遣唐使として大陸に渡った際に筆を作る工房で優れた筆の作り方を習い、現存する書からも逸品と呼ばれる高級な筆を使っていたことがその理由です。


「やはり良いモノを作るには、いい道具が必要」と言い訳をしてしまうのは、私も文具(万年筆、ボールペン、シャーペン)には「こだわり」があり、海外の高額の文具も購入する度に自分への言い訳に用います。
ただ未だに自分の手になじむのは見つかっておらず...?
探索の日々を続けます。


さて、協会に新しいWG活動(IT関連)が始まる事になり、私がリーダーに任命されました。
ここで私は協会幹部に対し「良いモノを創るために、最高の仲間を集める」という「こだわり」をし、それが叶いました。
今回、集まってくれた仲間は10名。
ちなみに弘法大師にも10人の仲間がいたことが知られています。

10人の仲間との新たな業務を行うという楽しみとともに、WG活動報告結果も楽しみにしていて下さい。

担当K

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