2021.10.25ダズンローズ

拙宅の隣接する市のローズガーデンは、3万平方メートルという広大な敷地で、秋は1000品種7000株ものバラが咲き競います。
ちょうど今が見頃のため、私も昨日、ちょっと足を伸ばして来ました。(撮影した写真を掲載します)
コロナ収束の様相もあり、今年は幸せに満ちた家族連れであふれていました。

バラにちなみ、今日は皆さんご存知の「ダズンローズ」について触れさせていただきます...。
ダズンローズは、「1ダース(12本)のバラ」という意味。
愛する人へ12本のバラを贈ることで幸せになれるという中世ヨーロッパの風習からきたもの。。
12本のバラは、「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」を表し、ダズンローズで「これらをあなたに誓います。」という意味だそうです。
最近は、結婚式で新郎から新婦に12本のバラをブーケとして渡し、新婦はその中から新郎に1輪のバラをブートニアとして胸元に飾ります。
そのときに新婦は12の意味の中から新郎に送りたい言葉を一つセレクトして新郎に送るそうですね。
明日ご結婚される秋篠宮家の長女 眞子さまは何をセレクトされるのか気になってしまうところですが、幸せな人生を歩まれる事を祈念致します。

さて、協会では花は飾っていないのですが、偶然にも女性職員が12名いらっしゃます。
12名...、あっ、ダズンローズ!

ところで、
愛する方にバラを渡す際、つい調子に乗って、少々バラの数を増やさない方が無難です。
15本のバラの花言葉は「ごめんなさい」という意味ですので...。

(本日の担当:k)

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