2021.08.06広島平和記念日

1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機が、広島市上空約9600メートルで世界初の原子爆弾を投下し、上空約600メートルで爆発。
広島市街は壊滅し、放射線による急性障害が一応おさまった1945年12月末までに約14万人が死亡したと推計されています。
この歴史的悲劇から犠牲となった多くの人々の霊を慰め、世界平和を祈る日として広島市では「平和記念日」とし、この日に原爆慰霊碑の前で「平和祈念式典」が行われます。
東京ではオリンピックを通じ平和の祭典が開催されていますが、本日は全国的にも平和を祈る鎮魂の日として迎えられます。

本日、協会では、「午前は、広島県庁」と「午後は、米国大使館」と打合せを行います。
平和を築いてくれた先人達に感謝しつつ、そんな不思議な日を過ごしています。

(本日の担当:k)

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