2021.10.2030年後...。

今日(10/20)はリサイクルの日。
日付が「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」と読む語呂合わせから、日本リサイクルネットワーク会議と地域交流センターが1990年(平成2年)に制定したそうです。
この記念日が発展して、省庁は10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月間」(略称:3R推進月間)としています。
そういえば協会メンバーも、出身母体の会社がリサイクル事業を行う事などから、リサイクル意識が高い方が多くいらっしゃいますね。

昔見た映画の『バック・トゥ・ザ・フューチャー (1985年公開)』。
30年後の未来の姿で「ごみを燃料として車(デロリアン)を走行」させていました。
現実に協会会員企業の技術にて、生ごみから燃料(エタノール、メタン)をつくったり、ごみ焼却時に発電した電気でEV車を走行させるなど、まさに「ごみから燃料をつくる世界」、つまり究極のリサイクルを実現化しています。
映画公開時は、全くあり得ないと一笑に付したものの、今はこれが現実なのです。

ところで、「2050年カーボンニュートラル」という目標達成のため、「2021年では厳しいものの未来技術に託すと思われる技術内容」が散見します。
一瞬、心配してしまったのですが、ただ映画と同様これから30年後(2050年)の世界には、これは冗談ではなく確実に出来上がっているのかも知れませんね。
大いに期待しています。

協会としてもカーボンニュートラル社会の実現に向けて、支援致します。

(本日の担当:k)

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