ENAAブログについて

ENAAブログは、エンジニアリング協会の各部署やスタッフが日々の活動の中で感じたこと、経験したことなどをざっくばらんにブログ形式で発信していくコンテンツです。

2021.06.17最高記録

協会が開催しているビジネス講演会。
本日の講演会参加登録者、過去最高を記録しました。

その数、469名(105社)
参加者全員が協会会員でして、本日は5社のうち2社が本日の講演会に参加したことになります。

「2050年カーボンニュートラルに向けた課題と対応 (経済産業省産業技術環境局 梅原室長)」という時代が注目するテーマ・講師であったことに尽きますが、講師依頼から本番当日まで、スタッフが約2か月半の準備を必要としますので、本日のように多くの方に聴講いただけると嬉しいものです。
本日担当のN.Kさん、Y.Sさん、Y.Iさん、Y.Bさん、お疲れ様でした。
また普段から講演会を対応いただいているM.Oさん、Y.Tさん、K.Tさん、T.Tさん、M.Mさん、K.Sさん、M.Sさん、本当にありがとうございます。

参加者記録もさることながら、皆さんの力でこれだけ継続しているのですよね。
それが表彰ものです。
(本日までで、ビジネス講演会:354回開催、特別講演会:101回開催)

本当なら、皆さんに御礼の場をご提供したいのですが、
緊急事態宣言中ですので、各自、ご自宅でお祝いして下さい (残念!)。

(本日の担当:k)

2021.06.16姫 降臨

「関東地方が例年に比べ約1週間遅れで梅雨入りした模様」と発表された一昨日、
一瞬晴れ渡った東京都深沢の地に、「姫」が天から舞い降りました。

「根は誰よりも優しいのに、ぶっきらぼう」の風体をあらわすTさん、その初孫(女児)誕生です。
相当な難産であったようですが、母子ともにお元気な様子との事、目尻を下げながら語るTさんに笑顔が戻ってきました。
「看護士が自分を新生児の父親と間違えたんだよぉ」と、ぶっきらぼうながら嬉しそうに語られます。

ところで、遡る事100年前における日本人の「平均寿命は40歳台」だったそうです。
初孫を授かるのは、当時は50歳台後半、現在は60歳台前半が多いとか...?
特に、当時において、「孫を育てる事など」奇跡であったかも知れませんね。
でも出会えた事は今の時代でも奇跡だと思います。
いつもでも愛でてあげて下さい。

Tさん、本当におめでとうございます。
お孫さんが二十歳を迎えるまで、協会でのご活躍を期待しております(笑)

(本日の担当:k)

2021.06.15誰もが知っている誕生日

本日は千葉県と栃木県の誕生日です。
両県とも同日(明治6年6月15日)に誕生しており、毎年6月15日は「(両県とも)県民の日」として祝うようですね。
ちょうど先週末、協会のM専務理事が栃木県 福田知事と面談されました。
その内容は後日、公開させていただきますのでお楽しみください。

さて誕生日にまつわる話を一つ。

皆さんのまわりでも「自分の誕生日は〇〇と同じ日なんだぁ」とちょっと誇らしく語る人がいらっしゃると思います。
特に多いのが、「12/25」ではないでしょうか。

残念ながら、主イエス・キリストの誕生日は12/25ではありません。
クリスマスは、キリスト教では「降誕祭」とよばれ、キリストがこの世に誕生した事を祝う行事であり、誕生日そのものではないのです。
聖書にもむろん日付の明確な記述はなく、その誕生時における当事者達の様々な動き、および生誕地ベツレヘムの気候も考慮すると
12月は絶対にあり得ないそうです。
「初秋」との説もありますが、さていつなのでしょうか?
実は、誰もわかりません。
では12/25になぜ降誕祭を行うかについては情報があふれていますので、そちらを参照下さい。

では反対にキリストが亡くなった日は?
磔刑で天に召された日は、「13日の金曜日」だと思われているでしょうが、これも違います。
聖書には「ニサンの月14日」となっています。
現在の4月になりますが、有識者による分析では、4/1, 4/3, 4/7の説が唱えらています。
日本の国立天文台は、「聖書に記述されている皆既日食や月食から数えて、キリスト処刑の日は西暦30年4月7日である」と論文まで記されています。
24Soma.pdf (nao.ac.jp)

ちなみに私の誕生日は13日。
長崎にいる親戚(シスター)から、「縁起が悪い」と言われていたので、今ではちょっと面目躍如のような気がします。

最後に一つ
「キリスト誕生年を紀元元年(西暦1年?)としている」との事、これも違うのですが、、、
今日はここまでにしておきます。

(本日の担当:k)

2021.06.14トリアージ

トリアージとは、
傷病者など治療を受ける必要のある人々の、診療や看護を受ける順番などを決定する診療前の1つの過程。
ドラマでの災害現場シーンで「救命の可能性が極めて低い傷病者」へ治療不可能と診断した際、
右手首関節部に取り付けられる「黒タッグ」で、思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ご存知のように新型コロナワクチンの接種に関して、以下のような優先順位が明確にされています。
①医療従事者、
②高齢者(65歳以上)
③基礎疾患を有する者や高齢者施設等の従事者

65歳以上の方は感染した場合、重症化するリスクが高いため、早期接種を「新型コロナウイルス感染症対策分科会」で決定したそうですが、
まさに医療現場でのトリアージを理解されている方々ならでは考え方であり、確実な対応だと思います。

一方、協会業務においては、あらゆるイベントや会員企業の皆様から要望・依頼が届くため、
時折、救命医療のような動きをせざるを得ない場面もあります...。

特に、同部署にいるM課長代理においては、
私が知るだけでも以下の重要事項を抱え、日々、優先順位を変えながら業務を行っています。
理事会(6月下旬)、成果報告会(7月上旬)、功労者表彰式(7月中旬)、白書(7月中旬~8月中旬)
M課長代理のストレスは、いかばかりかと...。

そういえば、この「ENAAブログ編集」もM課長代理が行っています。
負荷を減らすため、これについて、そろそろ「黒タッグ」をつけませんか(笑)?

(本日の担当:k)

2021.06.11女神の旅立ち

皆様、すでにご存知と思われますが、エンジニアリング業界を所管しているのは、
「経済産業省 製造産業局 国際プラント・インフラシステム・水ビジネス推進室」です。
ちょっと名前が長いので業界関係者は「プラント室」もしくは「国際プラント室」と略してお呼びしています。

同室のT室長、K室長補佐、O室長補佐はむろんの事ですが、
その中でも、長きに渡りエンジ業界をご指導・ご支援くださっていたのは、Y総括係長(女性)です。

Y総括係長は、2年1か月前に同室着任後、エンジニアリング業界を知るために、協会にも足を運ばれ、日夜勉強されました。
そのためか、「夏休みの取得は冬になってから...」というブラックな生活も営まれていました。
むろん馴染みのない業界用語もすぐに取得され、業界メンバーにもすぐに打ち解けていらっしゃいました。

...と、過去形の表現をするのは理由があります。

先日、Y総括係長より突然の連絡があり、
「この週末より米国に1年間留学致します。大変お世話になりました」とのお別れのメッセージ。
このメールは、業界関係者に同時送信されているため、当日は多くの方が喪失感を味わったのではないでしょうか。

7/4 独立記念日より早い日に女神は米国に旅立つことになりました。
これまでの2年間、本当にお世話になりました。

来年、またあの笑顔に会える日を楽しみにしています。

(本日の担当:k)

2021.06.10嘘をつくなら午前中に...

明日から3日間、G7首脳会議が英国南西部のコーンウォールで開催されます。
今年の英国は大忙し、G7だけでなくCOPも開催されますからね。
協会も英国との関係が強化され、先日もM専務理事がクリス・へファー英国公使と面談されたばかりです。
(その内容は近々、ご紹介致します)

さて突然ですが、
その英国におけるエイプリルフール、「嘘をついて良いのは午前中だけ!」って知ってますか?
最近のSNSなどで話題となったため、知っていらっしゃる方は多いかも知れませんね。

「午前は真剣に嘘をつき、午後にネタばらしをして、笑って終わろう」という考えのようです。
ユーモアのセンスが問われるイベントのようですが、人間関係の悪化を招く事もありますので、ほどほどにしましょうね。

さて、今回のG7サミット
計4回の首脳会談のうち、2回が午前に開催されます。
でも今は6月だから大丈夫。

今回、首脳間では「ルールに基づく透明で持続可能なインフラ整備支援」についても議論されます。
業界に取って歓迎する内容ですので、是非とも首脳声明で明記いただきたいと思います。

ちなみに議長国記者会見は午後なので安心しています(笑)

(本日の担当:k)

2021.06.09企画会議

今日は真面目な内容...。

協会で年4回開催される重要会議で、今日が年度替わりの第1回(Web会議)です。
昨年度の事業報告・決算報告、規定の改正、活動報告など、盛りだくさん。
資料も11種類あり、私の所属する部署は4点、報告します。

対面の会議と異なるため、質疑応答のチグハグさは否めず、このような場合、やはり対面のメリットを感じます。

新型コロナワクチンの集団接種が始まり、高齢者を中心に接種率が高まりましたが、
アフターコロナの時代には、この「対面」というものがどうなるのでしょうか?

協会でも
アフターコロナ、ウィズコロナ、ネクストコロナに応じた対応を模索する事が必要になりました。

(本日の担当:k)

2021.06.08バッドエンド(Bad End)

幸せな結末となるハッピ-エンド(Happy End)の対義語ですね。
実生活では誰もがハッピーエンドを期待しますが、映画・童話の世界では約20%の方がバッドエンドを好まれるそうです。

なぜなら、「結末に意外性がある」「後で考えさせられる」「感情移入ができる」との事。
マッチ売りの少女、フランダースの犬・・・
確かに、昔話、童話でもバッドエンドの方が記憶に残っているような気がします。

ただエンジ業界はバッドエンドは許されず、賛助会員企業の皆様のお力で100%のハッピーエンド。
グローバルな展開においてもその期待に応えています。

一方で、このENAAブログ!
次なる書き手が現れず、永遠に続きそうな気がして、不安の毎日・・・

「ネバーエンド(Never End)」になりそうです。

(本日の担当:k)

2021.06.07June Bride

今朝、人気女性アナウンサーの結婚のニュースが流れていました。
ジューンブライド:「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝え
ギリシャ神話に登場する結婚や出産を司る女神「Juno(ジュノ)」が守護する月が6月(June)であることから、この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせると言われています。

ヨーロッパやハワイでは乾季に入っているため心地よい気候で結婚式が行える季節ですが、
日本では梅雨のシーズンですので、ちょっと...と思う方もいるかもしれません。

ただ毎年、
6月第一日曜日は「プロポーズの日」、
6月12日は「恋人の日」、
6月第三日曜日は「父の日」
とめでたい記念日もあることから、それと掛け合わせると良いという話もちらほらと聞こえてきます。

実際の日本での結婚式は、春(3月~5月)と秋(10月~11月)に集中するそうですね。
協会イベントもその季節に集中したいのですが、中々そういう訳にもいかず、
7月の熱い時期に功労者表彰式があります。

この日ばかりは、クールビズを一旦止めて、July Ceremonyに注目して下さい。
これも幸せの祭典ですので...。

(本日の担当:k)

2021.06.04こちらは、あと40日

東京オリンピック・パラリンピック開催まで50日を切りました。
開催可否の議論はまだ尽きませんが、可となった場合の観客・無観客についてもまだ決まっていません。
あらゆるロジを考えると、「今から間に合うのかなぁ」と思ってしまいます。

規模は異なりますが、協会の「功労者表彰式」。
コロナ対策に万全を期して、7/12に第一ホテル東京でリアル開催する予定です(パーティは実施しません...)。
こちらの議事進行・ロジを表彰事務局で検討していますが、例年に比べ簡素化するも新たに対応すべき事案が多く、結構大変なのです。

実質的な表彰事務局長であるT部長代理。
五輪開催時には、ゆっくりお休みが取れるようにしますので、あと40日ご辛抱下さい。

(本日の担当:k)

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