ENAAブログについて

ENAAブログは、エンジニアリング協会の各部署やスタッフが日々の活動の中で感じたこと、経験したことなどをざっくばらんにブログ形式で発信していくコンテンツです。

2021.11.09二つの塔はパワースポット

東京スカイツリーのHPにも記されていますが、
東京スカイツリーは富士山と明治神宮、皇居、そして鹿島神宮を結ぶレイライン(古代の遺跡や聖地が一直線上に並んでいる線)の上に建っており、ポジティブなエネルギーが集まる場所と言われているそうです。
また同所は、皇居から見たときの北東・・・つまり鬼門の方角に建てられています。

一方、東京タワーはその反対の裏鬼門(南西)にあたる位置に建てられているのだとか?
東京タワーのメインデッキには伊勢神宮の分社である「タワー大神宮」があります。
地上150mという23区内で最も高い場所にあるため「成績を高くしたい」「地位を高くしたい」という合格祈願・出世にご利益があるのだそうですね。

協会は1月にお引越し。
現在地より、さらに東京タワーの近くに移動します。
パワースポットのご利益により会員企業の繁栄と会員企業数の増加を祈念したいと思います。

(本日の担当:k)

2021.11.08いい歯の日

「いい(11)歯(8)」と読む語呂合わせから、本日は「いい歯の日」でだそうです。
ちなみに、4月18日は「よ(4)い(1)歯(8)」と読む語呂合わせから「よい歯の日」となっているとか…。

そういえば「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保ってもらいたい」という願いを込めて、厚生労働省は1989年より「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020(はちまるにいまる)運動」を積極的に推進されていますよね。
この日を中心に公益社団法人・日本歯科医師会は「笑顔の大切さ」を伝えるための「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」を実施し、その年に最も笑顔の素敵な著名人の男女1名ずつを選出しています。

コロナ収束が期待できる昨今、協会でも笑顔が戻ってきたような気がしますが、
当協会職員における「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」は、誰になるのでしょうか?

個人的見解と申し上げるならば、
今年だけでなく、いつも飛び切りの笑顔が素敵な方を男女選出致しました。
男性は地下センターのO(前)所長、女性は技術部のHさん。

ただお二方とも会えないのが残念です…。

(本日の担当:k)

2021.11.05エンジニアリングの挑戦

第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26 : United Nations Climate Change conference)が、2021年10月31日から11月12日にかけ、英国・グラスゴーで開催されています。
ご存知の通り、COPとは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)を批准するすべての国(締約国)が参加する会議であり、最高意思決定機関。

COP26に向け各国が相次いで温室効果ガスの新たな排出削減目標を表明するなど、パリ協定の目標達成にむけて世界の動きが加速し、その動向はメディアでも頻繁に取り上げられています。
数日前には、インドも温暖化ガス排出ゼロ(2070年)を宣言しましたね。
COP26議長は気温上昇を1.5℃に抑えるために、1)石炭の段階的廃止の加速、2)森林破壊の削減、3)電気自動車への切り替えの加速、4)再生可能エネルギーへの投資奨励を重視する宣言がなされる予定です。

さて国内をあげて気候変動対策におけるエンジ業界への期待はとても大きく、その超えなければならないハードルも高いものがあります。
ただエンジ業界の先人達がつくられた「協会のスローガン」はそれを見通した強い言葉が掲げられています。

「持続可能な将来のために、地球をまもり豊かな社会をつくるエンジニアリングの挑戦」

エンジニアリング業界が先陣を切りましょう!

(本日の担当:k)

2021.11.02ひとつのことば

ご存知のように、当協会は、文化・年代の違う多様化したメンバーの集まり。
文化の違いが良い刺激を与えるものの、互いにコミュニケーションを取る事に苦労される方もいらっしゃいます。

きちんと声に出して、気持ちを相手に伝えていくことも大切なことのなのですが、
同じ言葉を発するとしても、その状況により、相手を傷つけてしまう場面もあります。

「ひとつのことばで けんかして ひとつのことばで なかなおり・・・」
から始まる北原白秋の詩で有名な「ひとつのことば」。

ちなみにその詩を閉じる文は、
「ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく」

本日の「白秋忌」を迎え、思い出しました。
「美しく」かぁ。難しいなぁ…。

(本日の担当:k)

2021.11.01霜月

今日から11月。
和名は「霜月」。霜が降り始める頃という意味です。
何とも風情のある響き…。

ところで、「霜」って、どうしたらできるんでしたっけ?
霜は氷の結晶ですから、「気温が0℃以下(氷点下)」だと思っていたら、どうも違うようです。
答えは「気温4℃」だそうです。

この「気温」というのが曲者。
霜が出来る地面ではなく、地上1.5mの高さで計測されています。
その1.5m付近がおよそ4℃くらいになると、地面は氷点下になっていることがあるため、それゆえ、「気温が4℃以下」が条件なのだそうです。
それ以外に、「風が弱い」「夜の天気が晴れ」「湿度が高い」が条件が重なる事も必要だとか…。

幼少の頃は「霜柱」を踏みながら学校に通ったものですが、道路が舗装化され最近はあまり見かけなくなってしまいました。
少々残念ですね。

そう11月は、別の和名もあります。
「雪待月 (ゆきまちつき)」
冬支度をし雪を待つ月ということから…。

同じ響きの名前を持つ協会のIさん、Bさん。
私もお二方からの「業務指示を ”待つ” 事」も多く、これからもご指導をいただけたらと思います。

(本日の担当:k)

2021.10.28「優しい言葉」

10/15に日本教育会館で開催された「エンジニアリングシンポジウム2021」にてご参加された皆様が手書きで記していただいた一つ一つのアンケートを、協会事務局のIさんがまとめ、その内容を昨日教えていただきました。

講師、講演内容への賞賛の声を中心に、来年度のシンポジウムへの期待、そしてお叱りなど、本当に参考になります。
無記名での記述なのですが、自由記述欄まで本当に細かくご意見を書いていただきました。
皆様お忙しいでしょうから、もっと簡易的に答えて下さっていただいても良いのですが、その一文に心がこもっている事が伝わってきます。
むろん事務局メンバーもその一文一文に思いを馳せます。

本当に感謝致します。
ありがとうございました。

また「シンポジウム委員」や「事務局メンバー」への感謝の言葉を添えていただく方もいらっしゃり、とても幸せな気持ちになりました。
この皆様からの「一言」がどんなに嬉しい事か...。

心がこもった「優しい言葉」って重要なのですね。
「優しさ」が足りない自分を見直す機会になりました。明日から心掛けていきたいと思います。

(本日の担当:k)

2021.10.27花噴水 ( “二番煎じ” )

先日、「このブログのアクセス数が上昇してますよ」とM課長代理から伺いました。
やはり嬉しいものですね。
内輪受けの内容が多いため、アクセス数など、気にしていませんでした。
ただ、どう考えても内輪の人数を超えているので、とても驚いています。
読んでくださった皆様に感謝申し上げます。

でも私は、「本日の担当K」でしかないわけで...
次なるブログ更新候補者としては、「文才がある”Bさん”」かなぁ...と思っているのですが?
Bさん、いかがでしょうか?

さて、このブログ
過去アクセス数が多かったのが、「花手水 (7/15に掲載)」だったとのこと。
二番煎じを狙ったわけではありませんが、実は、数日前に訪れたローズガーデンでも「(花手水ならぬ) 花噴水」について記すことに致します。
むろん、花手水と違い手を清める柄杓はありません。
私が撮影した写真を掲載しますのでご参照下さい。

バラの香りに包まれた花噴水を見て、ご婦人が「この水はローズエキスに満ちているのかしら...?」とおっしゃっていました。
そうですよね、「ローズエキス」は、美容・アンチエイジング・抗ストレスに対して効果的と言われています。
ただし、1枚の花びらから抽出できるローズエキスはとてもわずかな量しか取れず、なんと2600本のバラから取れるローズエキスは、僅か1ccほどしかない貴重品だそうです。

当日は私もこの噴水近くに5分ぐらいいました。
抗ストレス効果により、あと数日間はブログを継続できそうです。
Bさん、あとは任せた!!!

(本日の担当:k)

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2021.10.26港区に「神谷町」って駅はあるけど…。

協会がある虎ノ門3丁目、最寄り駅は日比谷線神谷町駅です。
でも「神谷町」は、駅名以外に相当する町が近くに無いのですが...。なぜ?

気になったのでちょっと調べると、
1977年に住居表示の実施により町名廃止。
ちょうど現在の虎ノ門5丁目の町名が神谷町だったようです(M課長代理の通勤ルート?)。

町名に「神」「谷」を冠しているので、「近隣にある愛宕神社に由来する?」「窪地だったの?」と思ってたら、全く異なっていました。
この地は、江戸時代、家康の手廻り中間をつとめた方々の組屋敷ができ、この出身地である「三河国八名郡神谷村」にちなんで「神谷町」としたとの事。三河国神谷村のあった場所は、現在の豊橋市石巻周辺です。
またその神谷村の近隣町である現在の豊橋市牛河通には、協会の有力会員企業である三菱ケミカルエンジニアリング殿がいらっしゃり、その縁を感じます。

ちなみに現在、協会がある場所は、正確には西久保巴町という町名だったのですが、こちらも1977年に町名廃止になりました。
名残りとして協会に隣接する公園名は「西久保巴町児童遊園」と名付けられています。
https://iko-yo.net/facilities/100623

昔からこの地にいらっしゃった方は、「神谷町」や「この町名」の響きを子供たちに伝えて行きたいのかもしれません。

(本日の担当:k)

2021.10.25ダズンローズ

拙宅の隣接する市のローズガーデンは、3万平方メートルという広大な敷地で、秋は1000品種7000株ものバラが咲き競います。
ちょうど今が見頃のため、私も昨日、ちょっと足を伸ばして来ました。(撮影した写真を掲載します)
コロナ収束の様相もあり、今年は幸せに満ちた家族連れであふれていました。

バラにちなみ、今日は皆さんご存知の「ダズンローズ」について触れさせていただきます...。
ダズンローズは、「1ダース(12本)のバラ」という意味。
愛する人へ12本のバラを贈ることで幸せになれるという中世ヨーロッパの風習からきたもの。。
12本のバラは、「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」を表し、ダズンローズで「これらをあなたに誓います。」という意味だそうです。
最近は、結婚式で新郎から新婦に12本のバラをブーケとして渡し、新婦はその中から新郎に1輪のバラをブートニアとして胸元に飾ります。
そのときに新婦は12の意味の中から新郎に送りたい言葉を一つセレクトして新郎に送るそうですね。
明日ご結婚される秋篠宮家の長女 眞子さまは何をセレクトされるのか気になってしまうところですが、幸せな人生を歩まれる事を祈念致します。

さて、協会では花は飾っていないのですが、偶然にも女性職員が12名いらっしゃます。
12名...、あっ、ダズンローズ!

ところで、
愛する方にバラを渡す際、つい調子に乗って、少々バラの数を増やさない方が無難です。
15本のバラの花言葉は「ごめんなさい」という意味ですので...。

(本日の担当:k)

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2021.10.22「神無月」に神社に行ってご利益はあるの?

10月は神無月(かんなづき)と呼ばれ、全国の神様が出雲大社に集まり「縁結び会議」を行うため出雲地方以外の神社には神様はいらっしゃらないといわれています。
一方で、出雲地方のみは神様が集まっているので神在月(かみありづき)と呼ばれます。
協会の近くにも「愛宕神社」がありますが、今月、神様はいらっしゃらないのでしょうかね?

実は、神無月に出雲大社へ行かないといわれている神様がいます。
それが「天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめとする天津神と呼ばれる神々」です。
確かに、伊勢神宮は10月に祭祀「神嘗祭」がありますね…。
さらには「各地の神様は出雲大社へ行かない。行くのは『分け御霊』である」という説もあります。

ただ、この時期になると、「旅する蝶・海を渡る蝶」と呼ばれる「アサギマダラ」が出雲地方に飛来します。
そんな様子から、神様が出雲に集まってきたと先人たちは思ったのかも知れません。

さて本日、協会における当部署(企画渉外部)は一人を除き、全員がテレワーク中。
私も在宅にて机上に向かっていますが、『分け御霊』もたぶん神谷町で働いています(笑)。

ちなみに、出雲大社で神様が集まる期間は決して長くはありません。
旧暦10/11~10/17ですので、今年(2021年)の場合は11/15(月)~11/21(日)にあたります。
「神無月」を気にするかどうかは、皆様の御心にお任せ致します。

(本日の担当:k)

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